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第95話

親父の還暦祝いの酒を買いに丸の内に行った。ネットで調べた酒屋はどうやら移動してるようだった。ネットの情報なんて何も当てにしてはいけないなと思った。無駄足にするわけにはいかないので東京駅の酒屋で良さげな日本酒を買った。自分用のボンベイも買った。青いガラス瓶がきれいだ。

通りがかったチュロス屋の店員とカフェの店員がかわいかった。バンド名を決めるための手掛かりとして丸善の洋書コーナーに行った。科学の本とか文学とか画集の本から気になる単語をピックアップした。

映画を見て帰ろうとも思ったけど酒が重くて歩くだけで軽い筋トレなので帰ることにした。疲れた。

帰って"Soundtrack"という曲のギターを録り終えた。明日Mにギターを返す。思い残すことは多分ない。

ダラダラ音楽を聴いた。音楽の趣味は昔からさほど変わっていない。自分がそうなので、盛り上げようとしてくる曲よりも内側で耐えず考えてるような曲の方が好きだ。

スピリュアライズドを久しぶりに聞いたらかなりはまった。目に見えない影響をかなり受けている。

バンド名をマグリットの名前から、RENEに決めた。バンド名は、RIDEとかBlurみたいなひと単語できれば四文字、文学とか芸術の香りがするもの、恥ずかしくないもの、と思っていたのでピッタリだ。

メンバーがいないながら早速ツイッターのバンドアカウントを作り、普通のアカウントで紹介したけど誰もフォローしてこない。これは仕方がないな、と素直に思った。誰も基本的には他人に興味はない。俺だってそうだし。まあ、好きで地道に続けていければきっと良いことある。

普通のアカウントをフォローしてる人たちは置き去りにしてどんどんさきに進みたい。

何か書こうとしてたことがあったけど忘れた。