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2015年11月23日

朝、駅前のサンマルクカフェ。オリエンタルラジオのあっちゃんの本読んだ。芸人になる前の話。実はバイト先の大先輩。親父のコネで入った点、真っ当な就職という道に疑問を持ち続けた点、その他諸々共感することが多くて読み出したら止まらなかった。NSCは軍隊みたいだから到底入れそうにないが、やたらと走り出したくなった。なんなんだ最近の俺は。そんなに走りたいなら朝のジョギングとか始めればよかろうに。朝のカフェでウダウダやる習慣はちょっとつけたい。家だと寝ちゃうしな。250円のコーヒーで柔らかいソファで長居できて、タバコも吸えて、素敵じゃないか。

 

昼、母親のコーラスを見に津田沼の文化会館へ。せっかくの休日の昼におばさんとおっさんの歌聞いてどうするんだよと思って行った。行ったら意外と本格的だった。たまにはこういうのも悪くない。だが、中年の人たちはどんな気持ちでコーラスやってるんだろう。それが全然わからない。純粋に楽しいんだろうか。若くてバンドとかやってる人はだいたいモテたくて、あるいは満たされない思いを音楽や何かしらにぶつけるという動機でやってる。中年はどうなんだろう。モテたいという気持ちも少なからずあるのかな。それは中年になってみないとわからない。今は20代の等身大の欲求で行動すればいいだけだ。昔、等身大のラブソングって曲あったな。等身大ってなんだ。意味わからん。

 

その後またカフェ入った。今度は卒論進める。20000字超えた。いよいよ大詰めだ。意外とコツコツやった自分にびっくりしている。褒めたい。Amazonトレインスポッティングの原作と村上龍限りなく透明に近いブルーを頼んだ。20代のうちに20代に関する本はなるべく読んどきたい。10代のころはライ麦畑で捕まえてを読んだ。あれは10代の人間にしか分からないとよくいう。20代には20代にしか分からないものがあるはずだ。昔気取って読んでた永井荷風とか夏目漱石とか、よくわからないし、じじいになって読めばいいのでダンボールに詰めて古本屋へ送ろう。本棚を一度一掃したい。少年期に読んだ学研の図鑑が15巻くらいまだある。これはもう一度ずつ知的好奇心の赴くままに読んでみて、手放そう。知識も、人付き合いも、固執しちゃダメだ。どんどん新しいものを取り入れていかないと、痛い目を見る。

 

楽器屋でアコギの弦を買った。店員が中学の同級生だった。当時は鼻持ちならない奴だった。あれから7,8年が経った。皆高校や大学で色々な経験をして、色々痛い目を見て徐々におとなになっていく。そうして中学卒業以来ぶりに話した彼は、やはり鼻持ちならないやつだった。今度はやんわり鼻持ちならないやつになってた。人間はそう変わらないんだなと思った。あいつこれ読んでないといいなあ。

 

少しずつ前に進んでるのかなあ、そんな気がするなあ。漠然と。

 

先日聴き出した、和田ラヂヲのラジオにハマった。芸人のラジオは、特にAMのラジオは、ひたすら結果を出そう、数字を叩きだそうとするから、たまに疲れる。本当に好きな芸人じゃないと1時間2時間付き合うのは辛い。が、和田ラヂヲは漫画家だし、愛媛のFM曲でひっそりとやってるラジオだから、ゆるくて面白い。気の知れた同士でくっちゃべってるだけのリラックス感がある。高校のときひたすら仲間とイオンのフードコートで下らない話をしていたのを思い出す。多分あのときの俺が一番面白かった。で、それでいてハガキ職人のネタが面白い。それに対する和田ラヂヲ九官鳥のコメント力の高さに驚く。Podcastにあるから是非きいてほしい。俺は第一回から順番に聴き始めてる。

 

夜、ココイチのチーズインハンバーグカレー食った。今日も昼飯抜いたからぺろりとたいらげた。カレーうまいなあ。

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート」見た。ディカプリオが金の力で成り上がってく話だ。成り上がりの話としても面白いし、資本主義の王様アメリカのリッチピープルの実録物として見ても面白いし、ドラッグムービーとしてみても面白いし、コメディとして見ても面白い。もう年齢的にだいぶジジイのスコセッシがここまでスタイリッシュな映像に仕上げて、なおかつ70年代っぽさをチラ見させつつも2010年代の空気にマッチングした映画を作り上げたのがすごい。俺は最初から最後まで飽きなかった。アメリカの成功哲学云々言ってるビジネスパーソンのうさんくささの描きかたがすごかった。

 

いやしかし、トレインスポッティングといい男の野望系の映画を面白くみてる自分が大変面白い。それでいいと思う。

 

寒かったし風邪引いたな。あったかくして寝よう。