2015年11月19日

久しぶりに朝の満員電車に乗った。言わずもがな狂っていた。久しぶりということもあってちょっと楽しかった。あんなおしくらまんじゅうは大人になってからそう出会えない。それに女性の頭が顔の目の前に来て、強制的にシャンプーの匂いかがされた。悪い気はしなかった。art-schoolというバンドの「あと10秒で」という曲に、「あと10秒で世界が終わるならそのシャンプーの匂いかぎたいな」みたいな歌詞がある。俺はそれに全く同感だ。

しかし狂っている。これ毎日乗ってると確実におかしくなる。普通でない環境が普通になるということは、普通なことが普通でなくなるということだ。よって、都内のサラリーマンは皆狂人だ。普通の神経してたらあんな自分の身体的なテリトリーに見ず知らずの他人が入ってきたらおかしくなる。

朝から夕方までバイトだったんだけど、何かあっという間に終わった。というかもう11月も19日だということに驚かされた。早すぎる。

帰りもラッシュは嫌なのでカフェ入った。ダラダラしていた。東野幸治の日記本も読んでみたけどあまり合わなかった。あらびき団とかの斜に構えた東野幸治は好きだけどなんか本だと丸くなってた。面白くないと判断したものはなるべく早い段階で切り捨てるべきだと思う。それを読むのは今じゃない。夢中にならないと何も学べない。

最近は普段あんまり連絡取らない人にも連絡取ってみたり。人と出会う絶対数は少ないよりかは多いほうがいい。

トレインスポッティングを2日連続で見ようとしたけどダメだ。眠い。寝る。明日はしのごの言わずに明るく生きたい。これを読んだ誰か明日飲みに誘ってくれ。あまり話したことない人でもいい。思わぬ化学反応起こるかもしれない。