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2015年11月9日

BECKのDreamsという曲がかっこいい。イントロのギターから聴く人に全く媚びていない。それでいてポップ感覚はプロ並みにある。媚びていないポップって最強の音楽だな。黒猫チェルシーのサニーという曲も聞いたがこれもかっこいい。何かが新しく始まる朝のようなイントロだ。黒猫チェルシーは高校の頃によく聞いてたな。俺の精神的なコンディションは聞く音楽で分かる。今はちょっとヒリヒリしだしたのかもしれない。逆にポップスをやたら聞いてるときは丸くなってるときだ。こういうときは危ない。もっと攻めろよ。

録画したにけつを見る。単純にふざけているようで、かなり高度なことやってる。ここまでなるのは本当に何十年と面白い人たちに囲まれ、笑いにストイックになり続ける他ないようだ。

やはり外に出ないと面白いものには出会えない。書を持って街に出よう。家から近いコンビニでタバコ買う。レジの奥にタバコのサンプルが置いてある。前々からどうすれば貰えるんだろうと思っていた。今日は意を決して店員さんに「サンプルって貰えますか?」と訊いてみた。すごい自分が図々しい気がした。だが、店員さんは嫌な顔せず普通にくれた。それどころか親切に「1ミリと5ミリどっちがいいですか?」と訊いてきた。ありがとう。欲しいものは欲しいと素直に言った方が良いのだと思った。日本人は、図々しくしないことが美徳みたいなところがある。しかしそれではもったいない気がしてきた。これからの人生は、欲しいものは欲しいと素直に言おう。欲しがりますよ、負けてでも。
それに関連して、皆「自己中」ってことの欠点しか見ていなくないか?自己中ってもしかするとすごく素敵なことかもしれないと俺は最近思うんだ。たしかに、人に迷惑をかけるべきではないが、自分の欲望に忠実になることは生き物として真っ当なことだ。ほら、自己中にも美学がある気がしてこないか?

お昼の四谷駅に着く。お昼のビジネス街はスーツ姿たらけだ。立ち食いそば屋に人だかりができている。ルノアールに入る。卒論をやる。一体何が書きたいのか分からなくなってきてしまった。集中が持たない。義務感でやるのが一番怖い。何故大学に入った?勉強するためだ。卒論もやりたくてやるものでないといけない。ルノアールの店員さんは丁寧にお茶を運んできてくれる。だから好きだ。丁寧に客に接することと客に媚びることは違う。媚びないことが俺の今の最大のテーマだ。

お腹が空いたので出る。近くに一杯500円の海鮮丼屋を見つけたので入る。とても胡散臭い。構わずうにいくらトロ丼頼む。二階の席まで上がって食べる。狭い。客は俺だけ。胡散臭い。給水器には「温かい麦茶」とデカデカと手書きで書いてある。麦茶がちょぼちょぼと出てくる。麦茶の出方まで胡散臭い。海鮮丼食べる。500円ということを考えたら大満足だが、うにもいくらもやたら苦かった。有線放送でポルノグラフィティのサウダーヂが流れている。当然だが、この状況に全く似つかわしくない。理由は決定的だ。ポルノグラフィティは曲を作ったときも、レコーディングを行ったときも、この曲が胡散臭い海鮮丼屋の店内で流れるということを一瞬たりとも想定していなかったからだ。続いて嵐の「走り出せ〜♪」って曲が流れる。一体だれがこんな胡散臭い海鮮丼屋で走り出したくなるものか。

あとふと思ったが、生魚を美味そうに食うことは別の文化圏の人からしたらかなりクレイジーなのだと聞いたことがある。しかし、俺たち日本人は何の抵抗もなく食べる。小さい頃から当たり前のように食べていたからだ。人間の生活など冷静に振り返るとクレイジーでしかないことばかりなのかもしれない。服を着ることも、寝ることも食べることももしかしたらすごくクレイジーなのかもしれない。当たり前を疑うことは大切だ。

バイト。三連勤目は開始2分で帰りたくなる。単純に疲れた。今日も顔も知らない人間の運転ミスった話を心配げに、延々と聞き続けるのである。冷静に捉えるとこれはかなりクレイジーだ。ほら、すげえすぐ近くにクレイジーあったじゃん。だが三連勤で約三万円ほど稼いだ。三万円何に使おうと考えたらとたんにワクワクしてきた。スニーカーが欲しい。ダウンが欲しい。一瞬で気持ちを切り替えられる性格で良かった。親と先祖に感謝。

あとはちょっと学生のうちに他のバイトもしてみたいと思った。お金と楽さを天秤にかけると今のバイト以上はそう見つからないだろうが、本当に細胞レベルでやっててただただ楽しいと思えるバイトがしたい。そういえばスタバで働いてる人は皆バイト好きだよな。そんな感じ。スタバは無理だとしても、楽しいことを目的にバイトがしたい。何かないかな。

しかしまあ日本全国の人と繋がれる電話って本当に便利だよな。電話がない時代はどうしてたのかな。この話はここから膨らむ気がしないので終わり。

バイトは学生生活の貴重な時間を社会に売ってちょっとした裕福さを買うというクレイジーな行為だが、バイト中に色々と考えてメモにしたためれば少しは時間が無駄ではなくなる。今日は「インテリヤクザ」や「インテリ芸人」並みのギャップを生み出せる「インテリ○○」をずっと考えていた。
・インテリそば屋の配達
・インテリ用務員のおっさん
・インテリタンクトップばばあ
・インテリ玉磨き
・インテリバイブ職人
・インテリ組体操でしくじったアイツ
・インテリ集合写真撮る日休んだアイツ
・インテリ元力士
・インテリ2塁ランナー
・インテリ穴から出れなくなった男
・インテリハロウィンでマリオのコスプレする奴
・インテリ歯磨き粉
・インテリ靴ベラ工房
・インテリすね毛小僧
・インテリうんこもらし
・インテリ刺身にたんぽぽ載せるだけのバイト
・インテリ濡れティッシュ
・インテリムチムチ青年隊
・インテリコートの毛玉とるやつ

今の俺の実力ではこれが限界だった。

ブースの隣の席の女がずっとパソコンでインターンの情報調べていた。直感で、こいつと話してもちょーつまんねえだろうなと思った。一言も話さなかった。

3日分の日記を書いた。読んでくれてありがとう。俺の頭の中は本当にいつもこんな感じだ。頭で思いついたことを文章に起こすだけだから、苦しさは全く感じない。ただただ書くことが楽しい。これからも書いていきたい。できれば、誰かに褒められることを期待しないで書きたい。邪心なく書きたい。書きたいことを書いていたい。自分に向けて書きたい。

やっとバイト終わった。明日は学校行こうかな。寝る。